ストーリー


――久遠の昔
 まだ人と人とが争っていた頃
  大地は荒れ 海は干上がっていました
 
そこで天は女神をつかわせました
 女神は大地と海を癒すだけではなく
  人々が争いをやめることを条件に
   平等に魔法の力を与えました
 
しかし人々は争いをやめることができずに
 ついには自らが生み出した瘴気により破滅への道を歩むこととなりました
 
それを見かねた女神は嘆きの涙を流しました
 涙の雫は種のように大地に根付き
  理から外れた生きる者へ最後の安息の地を与えました
 
――時は流れ
 その安息の地から新たなる冒険を始めようとしている少女がいました
  少女の名はユーリア
   まだ見ぬ外の世界を夢見て、彼女の冒険はここから始まる
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